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【TikTok】バズる動画の最短ロードマップ!2024年最新版

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この記事では、どういう動画がバズるのか?について考察してみた結果をシェアしています。TikTokに限らず、他のSNSにも応用可能なマーケティングの基本知識です。

TikTokもそろそろ始めた方がいいのかもと思っている初心者の方に向けて書いています。

大前提として、「バズる=正解」とは限りません。例えば、バズったことによって訪れたユーザーは、本当のお客さんにはならないケースがほとんどです。オリンピックのにわかファンと同じです。

トレンド(流行り)・炎上は一時的なもので、すぐに廃れます。多くのユーザーが来たことで、アカウントパワーは蓄積されますが、良いイメージが最後に残るという保証はありません。

ただ、視聴回数で稼いでいるアカウントにとっては、どんなに炎上しても嬉しいことではあります。

今回は、TikTokを例にとり、短期間で成果を出すための施策テクニックをまとめました。

目次:この記事でわかること

TikTok 成功するための大まかなロードマップ

STEP
ジャンル選び
STEP
TikTokの仕組みを理解する
STEP
アカウント設計
STEP
バズる動画を研究する
STEP
ファン化させる施策
STEP
データを分析する
STEP
バズを待つ

それぞれ、詳しくみていきましょう。

TikTok 需要があるジャンル選び

大前提として、伸びるアカウントを作るには需要があるジャンルを選ぶことが大前提で大切です。これには、マーケットイン(需要があるところ)でアカウントを作る必要があります。

これは好きなこと、得意なことを発信するとは少し違う考え方になります。それが間違っているというわけでは全くなく、集客したい・稼ぎたいというビジネスを目的に最短で結果を出すためには、マーケットインの戦略が必要だということです。

それが、好きなこと・得意なことが需要があるならまさに最強ですぐやるべきということです。

勝てるジャンルの選び方のコツはこちらです。

ジャンルの選び方



運用をスタートする

好きなことは、いつか飽きが来るので、無意識でやっているジャンルをすることがポイントです。10年前好きだったことを今でもやっているか?10年前好きだったアニメを、今でも同じ熱量で好きか?と考えると、わかりやすいです。

では、無意識でやっていることとは何なのか?ということですが、無意識でしていることというのは、

昨日もしていて・明日もするし・数年後もしているだろうこと

です。具体的な一例として、下記のようなものが挙げられます。

無意識でやっていることの例


モテたい
痩せたい
家事
料理
掃除

ジャンル選択の優先順位

(10投稿ネタがあるかどうか?)

市場調査

自分の無意識ジャンルの候補を挙げたら、次は市場の調査です。TikTok内で本当に需要があるのかを調査していきます。

市場調査の方法

STEP
続けられるジャンルかどうか
STEP
レコメンドから検索
STEP
フォロワー数1万人以上のアカウントを5名くらい探す

フォロワー数は1万-5万が理想

STEP
2つのポイントをチェック(どちらかに概要しているアカウント)

6ヶ月以内に1万フォロワー達成(一番最初の投稿日から最新の投稿日をひく)
180投稿以内で達成しているか?(1スクロール10投稿ぐらい)

すでに数十万いるアカウントは運用歴が長い可能性があり、今から同じように始めて伸びるかどうか分かりません。アルゴリズムは常に改変されているので、より再現性の高いアカウントを模倣してのが市場調査のコツです。

また、すでに同じようなアカウントがたくさんあって飽和状態の需要じゃないかどうかを、この段階できっちりと見極めましょう。

模倣してプラスα自分はどんな価値を提供できるのか?また差別化できるのか?をこの時点でざっくりイメージできると完璧です。

TikTokのアルゴリズムの仕組みを理解する

TikTokがどういうアルゴリズムで初期アカウントを精査しているのか知ることで伸ばす対策をします。どれだけいいジャンルを決めても、どんなにバズる動画を作っても、TikTokの仕組みを知らないと伸びません。

伸ばすにはどうしたらいいの?



という疑問に対する答えは、ズバリ!

TikTokのおすすめ欄に載ること!

です。TikTokは圧倒的におすすめ欄から見られているので、この「おすすめ欄」に載ることがバズるためには不可欠です。

では、逆算しておすすめ欄に載るための超重要ポイントをみていきましょう。TikTokに限らず無料で使用できるSNSは、広告収入がメイン収入です。このことからも分かるように、いかに自分のプラットフォームに長く滞在してもらえるかがSNS会社にとっては重要です。

ということは、TikTokに好かれると、必然的にTikTokのアルゴリズムがそのアカウントを推してくれるということです。

TikTokに優遇されるアカウント

その1

視聴時間が長い

昔は5から6秒の短い動画で何回も見られるほうが優遇されましたが、今は長尺で長く見られるほうが優遇されています。(例: 5秒の動画x12回 < 1分の動画=合計60秒

毎日投稿と週一投稿ではどちらが伸びやすいか?という疑問対しては、毎日投稿の方が視聴時間を長く稼げるので、毎日投稿の方が良いということになりますが、毎日投稿することで質を落とすぐらいなら、週一のほうがいいという回答になります。

その2

フォロワー数が多い

その3

保存

いいね!より保存のほうが価値が高いです。「いいね」はその場限りですが、「保存」は後から、2、3回みられる可能性があるため、視聴時間が伸びるという観点からです。

TikTokのおすすめ欄の攻略法

TikTokのアルゴリズムの特徴は、コンテンツがアップロードされると、その動画をまず100人に見せて反応を伺います。「いいね」「コメント」「保存」の状態をみて、反応が良ければされに1000人に見せる、そこでも評価が良ければさらに10000人に見せていくというような、勝ち続けると上に上がるというピラミッド型のアルゴリズムです。

TikTokのいいところは、アカウントの評価が高くなると、最初から1000人・1万人に動画が届けられます。

おすすめ欄のアルゴリズムで投稿の質が良ければ、1本目から伸ばしてくれる可能性もあるということで、ここを狙っていく方法が最短でバズる投稿を作る戦略です。

質の高い投稿とは?


(いいね・コメント・保存・シェア)
(投稿1時間以内の伸び)

アカウント設計

名前・アイコン・プロフィール部分はアカウントの顔になります。とても重要な要素なのでしっかりブランディングしましょう。

名前

漢字は初期アカウントでは固すぎるので避ける
文字量多すぎ


Nobu|のぶ


アイコン

名前よりアイコンの方がインパクトが強いです。TikTokはフォローしやすいUIになっているので、アイコンを工夫するだけでフォロー率をあげることが可能です。

カラフルすぎる
複雑なデザイン

シンプル
覚えやすい
印象に残る
3色以内
競合と差別化できるポイントを加える

プロフィール文

これはTikTokに限らず全SNSで言えることです。まずは、同ジャンルで伸びている人のプロフィールを5から10個チェックしましょう。

競合を見る時の視点は、

同ジャンルの人が、どんなことをして、どうやって伸ばしたのか?

につきます。自己流は事故るので、ここのイメージを具体的にします。

人は2秒でプロフィールから離脱する

やたらと長い文章

長すぎる場合は、動画を1本作ってピン留めする方法もあります。

2秒以内で読める
投稿スケジュールを書く(例:毎日21時投稿)
何を発信している人なのか?
どんな明るい未来が手に入るのか?(例:二の腕を1ヶ月で細くする)
数値を入れる(例:ダイエット歴1年 < ダイエット歴365日)

ここでもう一つ大事なことですが、TikTokのフォロワー数1000人以上と、1000人以下では、プロフィールの書き方が変わってきます。というのも、TikTokでリンクを貼れるのは1000フォロワー以上だからです。1000人以下でもはれますが、クリックしてリンクに飛ぶことは許されていません。

1000人以下で誘導先のURLは貼らない!

TikTokユーザーのスピード感は特に早いです。プロフィール欄をまじまじとみて、URLにコピペして飛んでくれるほど暇な人はいないと考えた方がいいでしょう。

1000人までは、投稿の質重視でひたすらトライアンドエラーを繰り返し投稿を上げ続けるという忍耐力を持つ必要があります。

動画をバズらせる戦略

TikTokとは

TikTokはもう若い子が踊っているだけのSNSではありません。学びの場に変わってきています。米国では中国企業にも関わらずインスタグラム同様、勢いのあるSNSトップ3の地位を保持しています。

いま、求められているアカウント


ここで学びについて、YouTubeとどう違うのか?という疑問が生まれると思いますが、YouTubeとTikTokでは明確な違いがあります。

YouTube

「自分から検索して」学ぶ人たちが多いため、質の高い深い学び

TikTok

隙間時間にスクロールしながら見る人が多いため、気軽で簡単な学び

この違いを理解して、動画を作成する必要があります。ただ、簡単な動画を作れば良いというわけではありません。簡単な動画ばかりで埋もれてしまうので、パッと目を止めるような動画を作る必要があります。

動画の最初の冒頭1.5秒が鍵

TikTokの全ては冒頭に全てがあります。TikTokのユーザーはものすごいスピードで見るので、この冒頭がバズる動画の全てを決定する一番大事な要素になります。

重要ポイント


バズワードとは?

無意識に見てしまう心理学テクニックを使ったタイトルに使う言葉のことです。例えば、「知らないと損する」「絶対見ないで」「閲覧禁止」「〇〇歳以下は見るな」「嫌われる人の特徴10選」などです。

バズワードの見つけ方

STEP
伸びているアカウントを探す
STEP
伸びている動画を10個選ぶ
STEP
頻繁に使っているワードをピックアップする

自分の動画のバズワードを見つける方法はこちらです。これが分かれば、しばらくそのバズワードで動画を作れば、連続してバズる可能性が高くなります。

STEP
自分の投稿の平均いいね数を出す
STEP
平均の2倍以上のいいねがついている動画を調べる
STEP
冒頭に使っているワードをピックアップする

流行りに乗る

聞き慣れた流行りの音楽や言葉を使うと、人は「単純接触効果」という無意識に何回も見ているものに対して好感を持つ特性があるので、それを見ただけで目を止めてもらいやすくなります。

TikTokに張り付いている時間がないよいう人は、

イベントや季節で流行っている動画を作る

のがお勧めです。

イベントネタとは・・・

ブログでいうミドルレンジのキーワードを狙うテクニックと同じですが、季節のイベントも大きく括ったトレンドの一つです。12月ならクリスマス、1月ならお正月、2月ならバレンタインなど、イベントネタを絡めてネタを作ると流行りに乗り伸びやすくなります。

季節ネタとは・・・

春なら、夏までに体をバキバキにするトレーニングメニュー5選、冬なら正月太りしないための裏技などです。季節によって伸びやすくなります。

ここで、ワンポイントアドバイスですが、流行りは企画だけではなく、編集にもあります。

流行りは編集(デザイン)にもある!

編集のトレンドを理解する

構成やテロップの出し方、フォントにも流行廃れがあります。

今、おすすめのトレンド7選はこちらです。

1. 黒背景+白文字
2. 情報量で勝負
3. 体験ベースの動画
4. 〇〇やってみた系
5. 手元操作系動画
6. 食べるシーン
7. 感情むき出し

それぞれ根拠を説明していきます。

黒背景+白文字

シンプルすぎて目立ちます。バズワードを2つ以上入れるのがおすすめです。シンプル故にコピーが命です。

情報量で勝負

人は調べるのが面倒という心理が働くので、まとめ投稿が人気ですが、まとめ投稿が増えすぎてすでに過渡期状態です。圧倒的な質の高い情報量を追加したり、わかりやすさをレベルアップしたり、デザインで差別化する必要があります。

これから流行る!AIで稼げる仕事30選!

体験ベースの動画

誰でも投稿できるものではなく、リアルな体験ベースのコンテンツ。

〇〇kgだった私が1ヶ月で〇〇kg痩せた〇〇ダイエット
再生数が激減したNG行為 > 再生数を伸ばす方法
ニキビが激増した食べ物10選 

〇〇やってみた系

企画が大変ですが、リサーチはYouTubeをベースに探すと見つけやすいです。

〇〇の年収を予測してみた
〇〇が伸びた要因を推測してみた
社長に〇〇やらせてみた

手元操作系動画

ChatGPTの使い方を説明したり、後で見返す時に保存する率が高いのでお勧めです。TikTokは学びの場と変化しているので今が狙い目です。

食べるシーン

人は食べいている映像に本能的に惹きつけられます。

感情むき出し

怒ったり、泣いたりという様子は感情を揺さぶるので関心を集めるのにとても効果的です。冒頭1.5秒にはうってつけです。

TikTok 企画のリサーチ方法

STEP
おすすめ欄を開く
STEP
1秒ペースでスクロール
STEP
目に止まったものをリスト化
STEP
気になった理由を書き溜める

・BGM
・フィルター 
・効果音など

ポイント

TikTokは特にトレンドの映る代わりが早い

長くみ続けてもらえる動画にする方法

冒頭1.5秒のフックでユーザーを止めても、み続けてもらわないとバズることはありません。それには視聴維持率と視聴完了率を以下に高くするかが重要です。

視聴維持率

動画を何秒まで見てくれたか

※1分の動画で30秒だけ視聴→視聴維持率は50%

視聴完了率

動画を最後まで見てくれた人の割合

※100人見て、そのうち30人まで最後まで視聴した場合、30➗100で30%

離脱されない動画テクニック5選

1. ジェットカット
2. 飽きない画角
3. BGM・効果音
4. 画質
5. テロップ

ジェットカット

ショート動画は間を極限までカットし、考える時間を与えない

飽きない画角

目まぐるしくいろんな画角で撮って飽きさせないようにする。同じ画面は3秒以内

BGM・効果音

BGMは発信ジャンルで変わりますが、BGMはおすすめ欄から人気曲をピックアップする。動画の雰囲気にあったBGMは大前提です。

カクテルパーティー効果

集団の集まりにいる時でも自分の名前を呼ばれると聞こえる

効果音は3秒に一回

画質

画質が下がり原因は3つ!

1. 撮影機材が悪い
2. アップロード時のネット環境が悪い
3. TikTokの設定

TikTokの設定方法

投稿画面 > その他のオプション > 高品質でのアップロード可 > グリーンになっていたらOK

テロップ

テロップがあると音と文字、つまり、耳と目からの情報があり脳の負担が減るので離脱が減ります。音無しで見ている人もいるので、フルテロップが有効です。

フォントはゴシック体か明朝体がベターで、テロップ位置は視線が動かないように固定するのが初心者にはお勧めです。

ピン留め設定

ピン留めはリスト取りや自己紹介・プロフィールなど目的(集客)につながる投稿を配置すると効果的です。再生回数が多いものを置くのは勿体無い訴求の場所です。

TikTok ファン化

ファン化の目的は?

フォロワーを虜にする目的はこちらです。

ファン化の目的は3つ

1. 視聴時間が伸びる
2. リアクションがもらえる
3. 初速が伸びる

コメントは信頼度の貯金

コメントをいかに多くやり取りするかが大切です。単純接触効果で、回数が増えれば増えるほど親密度が高くなります。

フォロワーとの関係構築の流れ

動画が見られる > 何度も動画が見られてコメントが来る > 仲良くなったらDMやライブ配信に誘導

という流れがマーケティングでは王道の鉄則です。

コメントが激増するテクニック

TikTokの設定(スマホ)を見直す

STEP
アカウントページ右上の三本線
STEP
設定とプライバシー
STEP
プライバシー
STEP
コメント
STEP
コメント注意モードをオフにする

この制限がかかっていると、TikTokのAIが勝手に選別してしまいます。コメントが制限され、コメント欄が盛り上がりません。制限されるコメントは過激なコメントですが、過激コメントも大切なコメントなのでメンタルが強い人は、機会損失を防ぐために「制限なし」にしておいてお良いでしょう。

1件目のコメントは自分でする

0件のコメント欄にコメントすることはかなり勇気のいることです。日本人の国民性ではそれが特に顕著ですが、逆にみんながコメントしていると自分もコメントしようとなる国民性でもあります。

「チャンネル登録・高評価お願いします」という行動を促してあげるCTA(コールトゥーアクション)はとても大事だということはすでにご存知だと思いますが、これを加速させるために、あえて1件目のコメントは自己コメントをしてハードルを下げます。

しかし、コメントの仕方にもポイントがあります。

できるだけ具体的に質問して、ユーザーがイメージしコメントしやすくする

「コメントしてね」「最近辛いことないですか?」はとても抽象的なので、より具体的に、「最近会社であった嫌なエピソードを吐き出してください」「あなたは何番目が印象的でしたか?」は数字を回答すれば良いだけなので回答しやすいです。

このように、視聴者さんがいかに頭を使わず回答しやすい質問をコメント欄に書くのかがポイントです。

動画内で誘導する

動画の最後に、「あなたの意見をコメント欄にどうぞ」と誘導する手もあります。

人は意外と言わないと行動しない

濃いファンがつくまでは、根気よくコメントを誘導する施策を取ります。

答えはコメ欄に

使える方法として、クイズの答えをコメント欄に書くのが効果的です。

これは心理学でツァイガルニク効果というものがありますが、

ツァイガルニク効果とは
中途半端に中断されたものを最後まで完成させたいという欲求のこと

続きは「CMのあとで」というものが典型的ですね。

コメント欄に書く文章は長文

できるだけ長文にして、読んでもらう時間を稼ぐ方法です。読んでいる間は、動画は再生され続けます。人は文字が入っていると、なぜか読んでしまう傾向にあります。

コメント返信動画

視聴者さんからもらったコメントをテーマにしています。視聴者さんの心理として、コメントをしたら次は自分のコメントが動画になるかもしれないと期待してドキドキします。

面白いコメントがあることが前提です。

DM

DMは一番ファン化させやすいです。二人だけの世界でコミュニケーションをとることができます。DMをする際のコツはこちらです。

返信ポイント

名前で呼ぶ
同じ文字量で返す

名前を呼ぶことで、距離感が縮まります。心理学的にもネームコーリング効果というものがあり、名前で呼ばれた方が呼んだ相手に対して好感が高くなる効果があります。

同じ文字量を返すというもの、あまり短すぎると相手にされていないと感じたり、逆に長すぎると圧が強いと感じてしまうので、大体同じ文字量ぐらいで返すとよいでしょう。

メールにも気持ちが乗って伝わるので、自分の気持ちが荒れている時よりリラックスしている時に書く方がいいです。

ライブ配信

ここは出来る人と、出来ない人で分かれる施策ではありますが、あなたがもしライブ配信が苦にならないタイプなら今はやるべき施策です。

この方法で視聴者さんを圧倒的に虜にすることができるチャンスがあり、ライバルと差をつけることが出来るからです。

ライブ配信の心得

まず、1人をピンポイントで楽しませる
 たったひとりの人の悩みを全力で答える

データで仮説を立てる

9割以上の投稿者が動画の分析が出来ていない人がほとんどです。なぜ伸びたのか?なぜ伸びなかったのか?を説明できるようにならないと、継続していいコンテンツをあげていくことができません。

分析をする上で大事なことは、

事実を基に分析する

ということです。そのためにはインサイトを見るしかありません。自分なりに推測を立て、経験と事実に基づいて分析できるようになれば最強です。

自分で手塩にかけて作った動画は、愛着がありどうしても主観が入ってしまいます。数字と向き合い、トライアンドエラーを繰り返しましょう。

インサイト画面を見るポイントは4つ

投稿動画の詳細インサイトからパフォーマンスの、下記4項目をチェックします。

コメント数

保存数

動画をフル視聴

継続率

自分なりに、「なぜ」と考える癖をつけ、仮説をたて次の改善に活かしていけるようにするフローを作ることが大切です。なぜ?の考え方の例はこちらです。

コメント数の仮説の立て方

他の動画に比べて、なぜコメントが多いのか?

コメント数の仮説の立て方

もしかしたら操作方法の動画は保存されやすいかも…

フル視聴の仮説の立て方

台本の構成が良かったのか

継続率の仮説の立て方

からか

など、いろいろな仮説を立てることができます。

ただ、インサイトには限界があります

経済や株価も同じことが言えるのですが、結局、動画を見るのは「人」です。人の心」が左右しているものなので、絶対もなく未来も決まっていません。

視聴者さんの心を考えて作る方が一番近道ではありますが、それも感覚は人それぞれ違うので簡単なことではありません。そういった意味で、一番指標として分かる「インサイト」を見て分析できるようになることがまず第一歩です。

バズを待つ

今までのステップを完璧にすれば、2ヶ月以内にバズは訪れるはずです。数をこなして見えてくるものもあるので、まずは投稿してトライアンドエラーを繰り返すことが必要だったりします。

スピード → 量 → 質

の順番で、数をこなし反応の良し悪しを分析していくと、視聴者さんの心を掴む動画を作り続けていくことができるようになります。

ここで注意点です。

利用規約に違反しているとアカウントが利用停止になることが結構よくあります。

垢BAN対策を心がけましょう

ビジネスアカウントで通報されたりすることもあります。

垢BANされやすい事例

これやったら〇〇円稼げます(これは、インスタグラムでも注視されています。)

無断でロゴ使用

他のSNSへの誘導

コメントで喧嘩(通報の数が増えます)→アンチコメントには、無視かブロックがおすすめ

またシャドーBANというものもあります。投稿は出来るが、再生数が回らなくなることです。

シャドーBAN対策を心がけましょう

シャドーBANの解決方法は、いい動画を投稿し続けることで改善されていきます。動画の質とフォロワーとの交流の質をあげていくことをひたすら心がけましょう。

まとめ

本時期ではTikTokで成功するためのロードマップに沿って、最短でバズを生み出すためのコツをまとめています。

  1. 需要があるジャンルの選択
  2. アルゴリズムの理解
  3. アカウント設計
  4. 動画のバズ戦略
  5. コンテンツ企画と編集
  6. 視聴者の関心を引き続けるテクニック
  7. ファン化の戦略
  8. データに基づく戦略

アカウントを新規作成する前に読むと迷子になりません。ぜひ、参考にしてみてください。

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目次:この記事でわかること